冬の運動会 | いま、蒼い小道で。

冬の運動会

今日、TVドラマ「冬の運動会」を観た。
とても感情移入ができる作品で、胸が痛いほどだった。
先の見えない未来に戸惑う主人公がどこか等身大で―――

主人公の気持ちは痛いほどに分かる。
そしてその家族の想いにも、どこか共感できる。
交錯する人間のエゴが非常に繊細に描かれていた。

誰も責めることはできない。その権利も無い。
正解、不正解の定義なんてないし、誰も教えてはくれない。

僕はもうスタートを切れているだろうか。
それともスタート地点に立ってさえいないのか。
たぶん、スタート地点を目視できてすらないだろう。

まず自分にとって大切なコトを、しっかりと胸に刻めるようにしたい。